日本が誇る大工技術

皆さんから木の家の経年変化についてよくご質問を受けます。とてもとても古い建物をご紹介します。福井県坂井市丸岡町の丸岡城です。丸岡城は、丸岡の街の北東部、家並みを見下ろす小高い丘の上に残る平山城です。なんとこの丸岡城一度は地震で大きな被害を受けたものの、築城当時の材料をほとんど使用したまま現在に至っているそうです。僕の目で見てどこの部分が当時か分かりませんでしたが、大半というとこの大きな梁などは当時のものでしょうね。床板は杉板に見えました。黒光りしています。昔の人はクレーンもない時代にどうやってこのような大きな建物を造ったのか不思議に思います。大工職人の腕は代々現在まで受け継がれているのだなとつくづく感心します。日本では昔できたのに今となってはできない技術が色々あると聞きます。日本の大工の家をつくる技術はきっと世界中でもトップだと思います。
この技術を後世に残して行くことがとても重要ですね。僕もその力になれるよう頑張ります。(丸岡城について)丸岡城は、柴田勝豊(勝家の甥)が天正四年(西暦1576年)北ノ庄城(福井)の支城として築城したお城で(別名、霞ヶ城)、屋根が珍しい石瓦でふかれたこの現存する天守は日本最古を誇っており、城郭建築史上の重要な遺構とされており、国の重要文化財です。
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